都営新宿線篠崎駅から徒歩9分のネイルサロンLUKURA NAIL(ルクラネイル)

ホームページはこちら➡ https://lukuranail.amebaownd.com/ LUKURA NAIL(ルクラネイル)東京都江戸川区篠崎・瑞江。都営新宿線篠崎駅から徒歩9分。自宅の一室を利用した完全個室・貸切サロンです。ていねいなネイルケアとお客様に合ったベースジェル選び、可愛いジェルアートが好評。「決められたデザインから選ぶのはつまらない」「どんなデザインが可愛いのかわからない」そんなあなたに似合うカラーやデザインをネイリストがご提案いたします

ココイストフィルイン&アートセミナー【篠崎駅から徒歩9分のネイルサロン】

江戸川区篠崎・瑞江

都営新宿線篠崎駅から徒歩9分

自宅マンションの一室でジェルネイル

住所はご予約成立後にお知らせします

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土日祝も営業・不定休

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こんばんは♡
LUKURA NAIL(ルクラネイル)です。
いつもご覧いただきありがとうございますキラキラ
 
昨日は休業日だったので
2ヵ月前から申し込みをしていた「ココイストフィルイン&アートセミナー」に行ってきました。
 
「KOKOIST(ココイスト)」とはジェルのメーカー名であり商品名で、5年前にハワイから日本上陸した、国内では比較的まだ新しいメーカーさんです。
 
セミナー名にある「フィルイン」とは、
 
「爪と直接密着している一番下のベースジェル部分だけを残して、その他はマシンで削り取り、新しいジェルを上から塗り重ねてデザインチェンジする」という方法です。
 
通常、デザインチェンジするときはジェルを全てオフしますが、その時に「アセトン」という溶剤を使用します(アルミで巻いているあれです)。
アセトンは脱脂・脱水作用が強いため、爪や皮膚の乾燥に繋がるのです。
 
当サロンでもココイストを塗布しているお客様が数人いるのですが、通常通り「マシンでオフして付け替え」をしていて、フィルインに関してはまだ正式に導入していません。
 
「一番下のベースジェルだけ残して削る」
と、文字で書けばその通りなのですが、実際は非常に奥が深くて技術を要する作業なんです。
 
なので私もまずは基礎の基礎。
ココイストを正しく使い、お客様の爪にダメージを与えない技術を習得するための第一歩として、セミナーに参加しました。
 
講師は、ココイストヘッドエデュケーターの力武あこ先生
 
あこ先生といえば「深い深いココイストへの愛ドキドキ」っていうイメージが強くて、なぜなら私は今までに、ネットの動画セミナーやティーチポケットであこ先生のセミナーを見たり、ビックサイトでデモンストレーションをするあこ先生のお声だけ耳にしていたので、その「ココイスト愛」については何度も耳にしていたのです。
 
そしてセミナーがスタートし、冒頭からあこ先生の「ココイスト愛」が詰まった商品説明がされ、それはもちろん聞いたことのあるお話しだったのですが、まるで誰か愛おしい人のことをプレゼンテーションしているみたいな、心の底から溢れ出る愛情トークなんです照れ
 
あまりの愛の強さに、感動してしまった(ノω・、)
 
私はもともと、テレビを見ても文章を読んでもすぐ泣くので・・・
テレビやCDで聴いていた歌を、実際にライブ会場で聴くとジーーーーンとしちゃうっていう、あれと同じ感じでした(笑)
 
セミナーは2時間でしたが、おそらく1時間以上はあこ先生のプレゼンテーションだったと思います。
が、しかしそれが本当に役立つお話で、ココイストに限らずネイルの技術に関する大切なことが詰まっていました。
 
「そうそうそう、それが言いたかったんだよね」っていうことが、あこ先生の言い回しを真似てお客様に説明することができるので、これはとっても勉強になりました。
それとココイストという会社はとてもクリーンで良い社風なんだなっていうのが伝わってきました。
 
あこ先生がよくブログに書かれていることですが、
認定講師に合格したら、突然エラくなっちゃった人

いっぱい知ってます。

 

教える職業って、そんなにエライ人ですか?って思っちゃう。生徒さんだって、お客様だからね。

選んでくれてお金を払って習いに来てくれるんだから。

感謝しなきゃいけないし、上手になってもらえるように伝えなきゃいけない。

 

そんなに威張らなくてもいいのに。

上から目線で言わなくてもいいのに。

 
ヘッドエデュケーターの先生がこういうお考えであれば、きっと下の方たちも良い指導者になっていかれるんだろうなあと思いました。
 
それとココイストのカラーバリエーションについて。
パッとみると「とても渋いカラーが多いでしょう?」と先生。
 
確かに、強くて鮮やかな発色のカラーが少なくて、その代わりにダスティカラーというかくすんだ風合いのカラーが多いです。
 
それは厚労省が定めた、化粧品登録に使用してもよい色素番号しか使用していないので、そうすると必然的にこのようなカラーバリエーションになる」とのこと。
 
え?当然じゃないの?と思うかもしれませんが、
 
メーカーによってはそうでもなかたったりする現実・・・(深い闇)
 
KOKOISTでは「薬事法に基づく分析試験成績書」を公開しています。
お客様の大切な指と私たちネイリストの健康も考えて下さっている証かなと思います。
 
クリーンな会社がクリーンな状況で作ったクリーンな商品を使いたい
 
と、私を含め多くのネイリストが実感している出来事が最近はあったりしたので、このカラーバリエーションから見える企業のクリーンさを知り、安心しましたハート
 
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↑画像はRednailsさんからお借りしました
 
すでに私の耳には、「めっちゃ良さそう。今日絶対に買って帰ろう」というひそひそ話が届いていました照れ
 
そしてついにデモンストレーションが。
比較的お爪が綺麗なモデルさんだったので、もうちょっと癖のある形の爪で見たかったなあという気持ちもありましたが、ベースジェルでフォルムを作り上げるところの理論的な説明を挟みつつ、
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実際にベースジェルの塗布・・・なんですが、
手の動きが早いっ!( ̄□ ̄;)
 
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↑あっという間すぎてこの1枚しか撮れなかった(笑)
しかもボケてて見切れてる笑い泣き
 
私はアシスタント時代から検定試験のレッスンもずっと「丁寧だけど手が遅い」と叱られ続けてきました。こんな風にスピーディーかつ美しく塗れるようになりたい・・・ラブ
 
そしてついにフィルインの重要ポイント「削り」の部分。
マシンのビットをどう使い分けるかも学びました。
まあこれも本当にさらっと簡単に削っているように見えてしまうあせる
最低でもあと250回はこの動きを見たいですビックリマーク
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フィルからのベース作り。
一層残っているようには思えない厚み・・・ラブ
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もう早い早い早いのなんのって!
(早く塗布しないとフォルム崩れるのでそりゃ当然です)
 
そして最後にジェルアートをレクチャー。
ブラシワークがはやーーーい!迷いなし!
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心の中で「はやーーい!」と何度も叫びましたびっくり
 
あこ先生の神業にかかると、
 
フィルオン+ジェルアート6本を70分程で仕上げる
 
とのことですガーン
えーーー私70分の時点でまだフィルやってそうですけどあせる
 
 
2時間あっという間でしたが、1秒の無駄もないセミナーでした。
帰りに1駅分歩きながらずっとフィルインのことを考えていました・・・
 
寝ても覚めてもネイルのことばかり考える毎日です!
 
本日も最後までお読みいただきありがとうございましたニコニコ